日本、中国などに分布する落葉性の低木です。ウツギは漢字で「空木」と書き、枝が成長すると内部が中空になるところから名付けられました。日本人には古くから馴染みの深い植物で別名の「卯の花(ウノハナ)」の名で万葉集や童謡に登場します。卯の花という名前は陰暦の卯月(今の5月)に花を咲かせるからだとか、「空木の花」が略されてウノハナとなったなど、諸説がありはっきりしません。 5〜6月に1.5cmほどの花を枝いっぱいに咲かせます。花をたくさん付けること、次々に咲き開花期間が長いことがウリで、庭木としてだけではなく、鉢植えでも楽しむことができます。 葉のフチは細かいギザギザになっており、表面には粗い毛が生えていてさわるとザラザラしています。 八重咲きになるヤエウツギ、淡い紅色で八重咲きのサラサウツギ、ウツギより小型で葉の表面に毛の生えていないヒメウツギなどの品種があります。また、ウツギはヨーロッパで品種改良が盛んに行われており、多くの園芸品種が生み出されています。
2.ヒメウツギ 普通のウツギに比べて草丈は低く1mほど ’ウ’からはじまる植物 ユキノシタ科 花木・果樹 |
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