ヤサシイエンゲイ

たくさんの種類があります

ポティンティラ

ポティンティラ
科名:バラ科
学名:Potentilla
原産地:北半球
草丈:
5cm~1.3m ※種により大きく異なる
開花期:3月~10月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、P.はPotentillaの略

ポティンティラとは

北半球に300種~500種が分布します。大半が毎年花を咲かせる多年草ですが、まれに低木に育つ種があります。日本にもキジムシロ〔P. fragarioides var. major〕やオヘビイチゴ〔P. sundaica var. robusta〕などが自生します。主に栽培されているのは、北海道の海岸などに自生するチシマキンバイ〔P. megalantha〕やいくつかの外来種、それらの園芸品種で、主に山野草として扱われます。

花色は黄色が多く、その他に赤、橙、白の花を咲かせる種もあります。這うように広がってマット状に茂り、寒さに強いものが多いです。

ポティンティラの名前はラテン語のポテンス(potens:強力な)から来ており、「強力な薬草」という意味です。

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