赤玉土 (あかだまつち)
【更新時刻】 2005/07/12 13:34:06
【分類】 [用土]
【参照URL】
【関連語】

【意味】 (→意味追加)
(1) 火山灰土の赤土を団粒化したもので性質は弱酸性。ふるいにかけられ、粒の大きさによって大粒・中粒・小粒に分類される
水持ち、肥料持ち、通気性に優れており、草花の基本用土として使われる。オーソドックスで幅広く使用できる土
長期間使用していると粒がつぶれてしまい通気性が悪くなる。使用の際はふるいにかけて細かい粒子(微塵)を取り除くとよい。 [けえ企画]
(2) 購入の際は粒が崩れにくく長く栽培していても通気性の損なわれにくい「硬質赤玉土」をおすすめする。たいがい袋などに記載されていると思われる。茨城産のものはブランドものなのかわざわざ「茨城産」と記載しているものが多い [けえ企画]
(3) 炉を使い高温で焼かれた「焼赤玉土(焼成赤玉土)」も赤玉土のバリエーションのひとつだが、単に赤玉土というと乾燥させただけのものをさすことが多い。
焼赤玉土は通常の赤玉土と性質が異なり用途も全く違うので注意しましょう [けえ企画]
(4) 全国に普及し始めたのは昭和30年代前半。それまでは西日本では川砂が園芸用土の主流だった [けえ企画]

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【一言】 (→コメント追加)
[07/13 09:26] けえ企画:昔は18L袋が標準だったのに、今は14Lのが多いですね


赤土 (あかつち)
【更新時刻】 2005/07/11 20:27:25
【分類】 [用土]
【参照URL】
【関連語】 赤玉土

【意味】 (→意味追加)
(1) 関東ロームを代表とする火山灰土で赤玉土の元。さらに地層を細かく分けると上層の赤土はやや柔らかく下層はやや硬い性質を持つ。下層の硬めのものは崩れにくく園芸用土の赤玉土に適する [けえ企画]
(2) 赤褐色で粘土質、弱酸性の性質を持っており、リン酸分はほとんど含まない。
[けえ企画]
(3) 団粒化してふるいにかけたものが赤玉土 [けえ企画]
(4) 地層では赤土の上に黒土の層がある [けえ企画]

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【一言】 (→コメント追加)


明るい日陰 (あかるいひかげ)
【更新時刻】 2005/07/11 14:53:41
【分類】 [園芸用語]
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【関連語】 半日陰

【意味】 (→意味追加)
(1) 半日陰(はんひかげ)、参照 [けえ企画]

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圧縮ピート (あっしゅくぴーと)
【更新時刻】 2005/07/12 20:01:38
【分類】 [用土]
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【関連語】 ピートモス

【意味】 (→意味追加)
(1) ピートモスを圧縮して板状にしたもの。水を充分吸水させて膨らましてから使用する。四角いものだけでなく、丸いものもある
私はせっかちなので水ではなくぬるま湯を注いで膨らませている。冷たい水よりそちらの方が吸水が早いのだが正しいかどうかはわからない [けえ企画]
(2) ピートバン、ジフィーセブンなどの製品がポピュラー [けえ企画]

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荒木田土 (あらきだつち)
【更新時刻】 2005/07/12 09:58:59
【分類】 [用土]
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【関連語】

【意味】 (→意味追加)
(1) 水田の下層や河川の堆積土で、関西地方では池底の土が似たような性質を持っています。重い土で通気性、水はけが悪いですが、水持ち、肥料持ちに優れていますので植物ががっしりと育ちます。
[けえ企画]
(2) 重たい土ですが乾燥させると水はけがよくなります。
単独で使用すると土が硬く固まってしまいますので、通常はある程度乾燥させてから腐葉土などを混ぜて水はけをよくして用います。
例外としてスイレンの植え込みなどには単独で使用します [けえ企画]

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