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ブルビネラの育て方

ブルビネラユリ(ツルボラン)科 学名:Bulbinella  用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい:霜に注意)

主な生育期は秋から春で、初夏には葉が枯れて秋まで休眠します。根は細いですが乾燥に強く、掘りあげた状態で貯蔵できるので、園芸では球根植物として扱うのが一般的です。見た目は細い根が束ねられた固まりで、球根っぽくはないです

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
バー バー バー バー                
植え付け
                バー バー    

季節・日常の手入れ ポイント
花が終わったら花茎を切り取ります。切り花としても利用できるので、咲ききる前に切って花瓶などにさして楽しむのも一つの方法です。

日当たり・置き場所
日当たりを好むので、充分に日光に当てて栽培しましょう。高温多湿に弱いですが、6月頃に休眠に入り生育はストップするので、水を断って風通しのよい日陰に置いておけば特に問題ありません。

耐寒性はあまりなく、霜に当たると葉が傷み凍死してしまうこともあります。鉢植えやプランター植えなど、置き場所の移動できるものに植えて、寒さの厳しい時期は霜の当たらない軒下や室内の良く日の当たる窓際に置いて凍らせないように管理しましょう。

水やり・肥料
球根を植え付けて、花が咲き終わるまでの生育期間は、土の表面が白っぽく乾いたらたっぷりと水を与えます。花後に葉が枯れてきたらだんだんと水やりの回数を減らして6月~8月の休眠期は完全に水を断ちます。高温多湿期に水をやると、腐ってしまうこともあるので注意が必要です。

肥料は与えると葉ばかり茂って花が咲かなくなるので一切与える必要はありません。生育を見て勢いが弱いようなら薄めの液体肥料を与えますが、与えすぎないように注意しましょう。

用土
特に土を選びません。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用しましょう。

植え替え・植え付け
10月の頭に球根を植え付けます。6号鉢(直径18cm)の鉢に3球くらいが目安です。球根は頭が地面すれすれにでるかでないかくらいの浅植えにします。植え付け直後はたっぷりと水を与えて葉がでて来て花が咲くまで凍らさないように管理しましょう。

植え替えも同様にして行います。休眠に入ってすぐの時期(6月くらい)に掘り上げて貯蔵する必要はなく、土に植えたままの状態(要するになにもせず)にしておいて、涼しくなってから掘り上げる方が失敗が少ないです。

ふやし方
タネまきでふやすことができます。ただし、タネは市販されいないので自分で育てたものから採集します。タネはまいてから花が咲く株に育つまで3年かかりますし、高温多湿時期に枯らしてしまうことが多いのであまりおすすめできません。

かかりやすい病害虫
特にありません。

まとめ 
高温多湿に弱い
耐寒性があまりないので、移動できるように鉢植えで栽培します
肥料を与えすぎないようにします

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球根植物