|

病気は特になし・害虫 アブラムシ
葉、花、球茎、実を利用することができますがハーブとして主に利用するの葉と球茎、それにタネの部分です。魚料理や肉料理、ハーブティーやハーブ酒など食用として幅広く使うことができます。消化促進、せきどめ、歯痛に効くと言われています
葉や茎はいつでも収穫できます。できるだけやわらかい部分を収穫します。球茎は春まきなら7月の頭、秋まきなら11月の頭に収穫できます。タネは株全体が黄色く枯れてきたころに花茎ごと切り取って風通しの良い日陰で逆さに吊して乾燥させて収穫します
●冬に地上部が枯れます
●茎が伸びてきたら倒れないように支柱を立てます
●日によく当てて育てます

独特の香りとさわやかな甘みのある多年性(冬を越して何年も生きる)の植物で、草丈は大きく1〜2mに達します。茎は太くなりますが葉は細かく糸状になり羽毛のようにふわりと広がります。フェンネルは形や色によって次の3種類に分けられます
▼フローレンスフェンネル…株元が大きく肥大する(球茎)のが特長です。球茎は野菜のようにしてサラダやシチューに使われます
▼スイートフェンネル…特に香りが強い。一番オーソドックスな品種です
▼ブロンズフェンネル…葉が10円硬貨のような銅色になる。フラワーアレンジメントなどに利用される
日本には平安時代に入ってきた植物で和名ではウイキョウと呼ばれます。実を乾燥させたものを薬として利用しました
草丈が伸びすぎて倒れてきたら支柱を立てましょう

株元が肥大するフローレンスフェンネルは株元の球茎がゴルフボール大のおおきさになったらまわりの土を株元に寄せて(茎の伸びているあたりまで株を埋める)株元に光が当たらないようにします
この作業を”軟白処理”といって、長ネギの白い部分も同じ作業で作られています。この作業をしないと茎が青く、硬くなってしまいます。その後草丈が1mくらいに達したら掘り上げて球茎を収穫します。球茎を食用にしない場合はこの作業を行う必要はありません

日当たりがよいのを好みますので一日中、日の当たるような場所に置きましょう
霜の降りるころか果実の熟した頃に地上部が枯れてしまいますが、春に暖かくなると新芽がふいて再び元気に育ちます

乾燥地気味の方がよく育ちます。鉢植えやプランター植えのものは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。地植にしているものは夏に雨の降らない日が何日も続くような場合だけ与えます。基本的には水をやる必要はありません。冬は地上部が枯れても根は生きているので、回数を少なくして水やりを行います(鉢植えやプランター植の場合)
肥料は1ヶ月に1回ゆっくりと効く粒状の肥料を株元に与えます。冬は必要ありません

水はけの良い肥えた土が適します。プランターや鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。地植えの場合は植える前にあらかじめ堆肥をたっぷりと混ぜておきましょう
直根性といって太い根がでますが枝分れしにくい性質を持っており太い根を傷めてしまうとなかなか根付きませんので一度地植えにすると他の場所への植え替えはむずかしいでしょう
株分けとタネまきができますが、タネは発芽率も良いのでおすすめです
タネまきは春(4月)と秋(9月)にできます。苗は大きくなってから植え替えても根付きにくいので鉢や庭にじかにまいて間引きながら育てます。もしタネをまく予定の場所がまだ他の植物で埋まっている場合はビニールポット(市販の花苗が植えられているふにゃふにゃのビニール性の鉢)に何粒かタネをまき発芽したら1本を残して間引いて、ある程度の大きさになったら土をくずさないように慎重に庭や畑に植え付けると比較的根付きやすい
地植えにする場合は30cm以上の間隔をあけて植え付けます。あまり詰めて植えると株に充分に日光が当たらないので注意しましょう
|