ヤサシイエンゲイ

魚と相性のよいハーブ

ディル

ディル
科名:セリ科
学名:Anethum graveolens
別名:イノンド
原産地:地中海沿岸 西アジア
草丈:60cm-80cm
開花期:5月~7月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(やさしい)

くわしい育て方

ディルとは

地中海~西アジアの広い範囲に分布する一年草で、茎葉やタネを香辛料やハーブとして利用します。

人との関わり合いは非常に古く、古代エジプトですでに栽培されていたといわれています。ヨーロッパでは古くから料理に使われているポピュラーなハーブのひとつです。魚や酢との相性がよく、フレッシュな茎葉はサーモン、ディル・シード(乾燥させたタネ)はピクルスの香り付けに定番としてよく用いられます。

ディルは「なだめる、穏やかにする」という意味の「dilla」に由来します。日本に入ってきたのは江戸時代初期で薬として使われてきました。

初夏になると、黄色い小花がパラソルを広げたような姿にまとまって咲きます。日本では一般家庭まで浸透しているハーブとは言えないでしょうが、魚料理と相性がよいという点などから、今後食卓でも活躍して欲しいハーブのひとつです。

フェンネル〔Foeniculum vulgare〕(ウイキョウ)は見た目が似ていて、同様にハーブとして扱われています。

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