ヤサシイエンゲイ

ゴテチアの育て方

ゴテチアアカバナ科 学名:Clarkia(= Godetia) 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよい)

北米西部を中心に約20種類が分布します。園芸では秋にタネをまいて翌春に花を楽しみ、その後枯れる秋まき一年草として扱うのが一般的です。別名のイロマツヨイはカラフルなマツヨイグサという意味でしょう

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
        バー バー            
タネまき
                バー バー    

季節・日常の手入れ
支柱立て
草丈が高くなる高性種は倒れやすいので早めに支柱を立てます。すくっと真っ直ぐ立っていた方が開花時の見栄えもよいです。

日当たり・置き場所  
日当たりのよい場所を好みます。開花中の鉢植えを室内に飾る場合も、出来るだけ明るい場所を選びます。

耐寒性は強く、-6℃くらいまで耐えます。露地植えは霜柱で根が持ち上げられることがあるので、苗が小さいうちは敷きわらなどの簡単な霜よけが必要となります。寒さに丈夫といっても根っこがカチコチに凍ってしまうと元も子もありませんから、地面が凍るような場所では必ず防寒してください。

水やり・肥料 ポイント
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。過湿に弱く、常に湿った状態にすると根腐れを起こすこともあります。

かといって、極端な乾燥もよくないです。特に、鉢やコンテナの場合、花の咲く時期は根もよく水を吸うので、水切れに気をつけましょう。花がしおれるほど乾かすとよくありません。水やりは1日1回などの定期的な回数で覚えるのではなく、土の乾き具合を指で触ってみたり目で見てからタイミングを判断しましょう。

やせ地でもよく育つ植物で肥料はあまり必要ありません。肥料が多いと、草丈が伸びすぎて倒れやすくなったり、病気にかかりやすくなります様子を見ながら追肥として化成肥料などを少量与えてもよいですが、以前に肥料をたくさん与えた土地やもともと肥えた土の場合、まず必要ありません。鉢やコンテナの場合は、あらかじめゆっくりと効き目がでる粒状の肥料を土に混ぜ込みます。

用土
水はけがよく、やせた土がよい。鉢植えは、鉢の下から3分の1くらいまで中~大粒の軽石を入れて、その上から、赤玉土(小粒)8:腐葉土2の割合で混ぜた土を入れます。底に軽石を多く入れるのは、水はけを良くするためです。露地植えは、水はけが良ければ特に土質を選ばず育ちます。悪ければ川砂を入れましょう。

植え替え・植え付け
一年草で花後に枯れるので、一度植え付けたら植え替える必要はありません。

ふやし方 ポイント
タネをまいて育てます。かなり細かいタネなのでまく際は慎重におこないます。まいた際にタネ同士が重なってしまうと、発芽後に間引きにくい上にひょろひょろになりやすいです。

ゴデチアは根を傷つけてしまうと、その後の生長がよくないので、苗が大きくなってから他の場所に移し替えるのが難しいです。まだ苗が小さいときに根をいじらないよう周りの土ごとすくって植え付けるか、鉢や花壇に直接まいて、間引きながら育てていきます。ビニールポットで苗を作り、ある程度生長したら土を崩さないようにそのまま植え付けてもよいでしょう。

タネは9月下旬から10月にまきます。あまり早くまきすぎると寒さが来るまでに大きくなり過ぎ、茎が長くのびてしまいます。その状態になると倒れやすい上に耐寒力がガックシと下がります。ある程度寸がつまった状態の方が耐寒力が強いので、あまり早い時期にまかないように気をつけましょう。

かかりやすい病害虫
病気 立ち枯れ病

立ち枯れ病は苗がしなびて倒れ、枯れてしまう病気です。タネをまく際は清潔な土壌を使うようにしましょう。

まとめ 
肥料は控えめに
高性種は早めに支柱を立てる
過湿に弱いので、水はけのよい用土を使う

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アカバナ科