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ゴンゴラ ラン科 概要・画像
冬越温度
10℃(できれば13℃)
原産
分類
別名
メキシコ〜ボリビア
ラン
難易度
普通
概要
中南米原産の中〜大型のラン。株元から花茎を下垂させて十数輪の花を咲かせます。花は短命で咲いてから1週間ほどで枯れます。近縁種にスタンホペア属などがあります。
ポイント
1.乾きやすいので水切れに気をつける
2.葉が大きく育つので、肥料はやや回数を多めに与える
3.越冬温度は10℃、できれば13℃以上
休眠期 生育期
生育サイクル
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
開花時期
 
植え替え
肥料
 



 害虫 ハダニ カイガラムシ
 空気が乾燥した環境でハダニが発生します。ハダニは主に葉の裏に付いて吸汁して株を弱らせます。目に見える症状としては葉の色つやがなくなり、全体が白っぽくなります。見つけ次第、早めに薬剤を散布して駆除します。湿り気のある環境で発生しにくいので、予防として水をやる際に葉にも水をかけてあげるようにします。ゴンゴラに限らず、葉が大きくて薄いランはハダニが発生しやすいです。
 カイガラムシは主にバルブや葉の付け根に発生します。ハダニ同様植物の汁を吸い株を弱らせます。薬剤が直接効きにくいので植物に傷をつけないようにブラシなどでこすり落としてから、予防のために薬剤を散布します。
サフラン
バスケット植えのゴンゴラ

 性質は丈夫なランです。葉が大きくて乾きやすいので生育期に水切れさせないように管理することがポイントのひとつです。

 やや明るい環境を好みますが、日射しが強いと葉焼けをおこしてしまいます。冬以外は直射日光を避けた明るい日陰(春と秋は30%、夏は50〜60%の遮光)で栽培します。風通しの良い環境を好みますので、春〜秋は屋外やベランダに吊り下げて管理します。遅霜の心配がなくなった頃が戸外に出す目安です。
 寒さに弱いので冬は室内の日の当たる場所に移動させます。冬でもできれば13℃〜15℃をキープできればいいのですが、10℃程度あれば枯れずに冬越しできます。

 葉っぱが大きい分、蒸散が多くて乾きが早いです。生育期は植え込み材料の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えましょう。特に夏場はうっかりしていると水切れさせてしまうこともありますので気をつけましょう。冬は休眠に入り植物もさほど水を要求せず、ひんぱんに乾くことはないので水やりの回数は自ずと減りますが、完全に乾かさないようやや湿り気のある状態を保つようにします。その方が春に暖かくなったとき、早く新芽が伸びてきて、花の付きも良くなります。
 水切れさせてしまうと葉先から枯れてきて、ひどくなると葉全体が枯れてしまうこともあります。とくに生育期は葉からの蒸散と根からの吸水がおう盛で水切れさせやすいので注意が必要です。ひどく乾きが早い場合は、一回り大きな鉢に今植わっている鉢ごとスポッと入れて、二重鉢にする方法もあります。
 葉っぱや株が大きく育つので、肥料は多めに与えます。4月〜5月に1回、固形の肥料を与え、同時に4月〜9月の間、月2〜3回液体肥料を施します。

植え込み材料には水ゴケを使います。

植え付けには素焼きの鉢かバスケットを用います。鉢の底から1/3の位置まで大粒の軽石などを入れておき水はけを良くした上で、水ゴケで植え付けます。いずれにしても花茎が下垂するので、基本的には吊り下げて管理します。
 素焼き鉢にするか、バスケットにするかは好みの分かれるところですがバスケット植えの方が大株に仕立てやすいです。
 葉が大きいので鉢植えにしているとアンバランスになり株が倒れやすいので、そういう点でも吊り下げて管理した方がよいでしょう。 植え替え、植え付けの適期は4〜5月です。

 大株の場合、植え替え時に株分けでふやすことができます。


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