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ゲンペイカズラ(クレロデンドロン)の育て方

ゲンペイカズラクマツヅラ(シソ)科 学名:Clerodendrum thomasoniae 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい:5℃以上)

ほかのものに枝を巻き付かせながら上に昇っていき、4mほどの高さになります。主な開花期は初夏~秋、先端がとがり、袋状になった白いがくをもち、その先端から赤い花を咲かせ、中心からおしべが長く突き出ます

栽培カレンダー
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開花期
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植え付け
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肥料
      バー バー バー バー バー バー    

季節・日常の手入れ
つるが長く伸びるので、アサガオなどに利用するあんどん支柱を用いてつるを絡ませるようにしましょう。

日当たり・置き場所  ポイント 
春から秋は屋外やベランダの日当たりがよい場所に置きます。若干寒さに弱いので、冬の間は室内に取り込みます。越冬温度の目安は5℃以上です。寒さで落葉することがありますが、生きていれば(凍結や霜に当たるとアウトです)春に芽を吹いて復活します。

斑入り種は緑葉種に比べてやや強い日差しと寒さに弱いので気をつけます。

水やり・肥料 ポイント
春から秋の生育期はどんどん生長し、水もよく吸うので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。冬は寒さで半ば休眠状態で水もさほど吸わないので、土の表面が乾いて数日たってから水を与えるようにします。落葉した株は完全に休眠しているので、特に過湿は気をつけましょう。水やりは与える量を減らすのではなく、回数を減らすのがこつです。

肥料は春から秋、2月に1回程度土の表面に固形の肥料を与えます。肥料はゆっくり効くタイプのものを途切れず与えるようにしましょう。冬は必要ありません。

用土
水はけのよい用土を用います。赤玉土(小粒~中粒)5:ピートモス3:川砂2で混ぜた土が適しています。市販の観葉植物培養土でもかまいません。

植え替え・植え付け
植え替えの適期は気温が十分に上がる5月~6月です。根がぱんぱんに張った株は一回り大きな鉢に植え替えます。

ふやし方
さし木で増やすことができます。適期は5月~9月で、気温がある程度高い時期の方が成功率は高いです。新枝(まだ花をつけていない若い枝)を2節くらいの長さに切って、川砂など無肥料で清潔な土に指します。根が出るまで直射日光の当たらない明るい日陰で、乾かさないように管理します。

かかりやすい病害虫
害虫 アブラムシ カイガラムシ ハダニ

アブラムシは春から秋にかけて発生します。茎葉について吸汁するので見つけ次第駆除します。カイガラムシは薬剤が効きにくいのでこすり落とします。ハダニは主に葉の裏について吸汁します。特に乾燥高温時に発生しやすいので気をつけます。

まとめ 
越冬温度は5℃以上
冬は水やりの回数を減らす
斑入り種は寒さや強い日差しにやや弱い

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クマツヅラ科