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クリトリア(チョウマメ)の育て方

クリトリアマメ科 学名:Clitoria ternatea 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

東南アジア-インドに約30種が分布するつる性の植物で、その中でも栽培されているのはクリトリア・テルナテアとその園芸品種です。和名をチョウマメ(蝶豆)と言い、日本には江戸時代末に入ってきました。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
          バー バー バー バー バー バー  
タネまき
        バー              
肥料
      バー            

季節・日常の手入れ ポイント
2度ほど摘心(芽先を摘み取る作業)をして、枝数を増やし株のボリュームを出します。枝数が多くなるとそれだけ花の数も増えます。

つるが伸びてきたら早めにフェンスや支柱に絡ませていきましょう。鉢植えの場合はアサガオなどにもよく使われるあんどん支柱を使うと手軽です。

摘心のやり方
草丈が10cmくらいになったら、芽の先端を摘みます(一度目の摘心)。そうすると下の方から数本、わき芽が伸びてくるので、わき芽がある程度伸びたら先端を摘みます(二度目の摘心)。

日当たり・置き場所 
日当たりの良い環境でよく育ち、一日を通して日が当たる場所が適しています。暑いのが好きで、栽培適温はだいたい20℃~30℃です。

晩秋に霜や寒さで枯れることが多いですが、本来は毎年育つ多年草です。暖地では晩秋につるを切り摘めて寒さや霜、凍結に気をつけて軒下などで冬越しさせると翌春に芽を出して再び育ちます(そうやって数年育てていくと低木状になります)。

水やり・肥料
水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏は乾きやすいので特に注意しましょう。

肥料は植え付ける際に土の中にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。追肥として6月頃に固形の肥料を株の根元から少し離した場所に施します。根元から少し離して肥料を施すのは、近くに施すと肥料の成分のせいで株が傷むことがあるからです。

用土
鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します。地植えの場合は特に土の質は選びませんが、水はけが悪いところでは生育が悪くなることがあるので、川砂や腐葉土を混ぜ込みます。

植え替え・植え付け
基本的に植え替えの必要はありません。

ふやし方
タネをまいて育てることができます。

タネまきは充分に温度が上がる5月に行います。タネの皮が固いのでナイフで表面に軽く傷を付けるか、コンクリートにタネをこすりつけてキズをつけ(あくまで軽く。表面に傷が付く程度)、タネが隠れる程度に土をかぶせます。クリトリアは発芽後に植え替えても根付きにくい植物なので庭や鉢に直接タネをまきます。一カ所に2、3粒まとめてまいて発芽したら丈夫そうなのを選んで残して他を間引きます。鉢植えの場合、7号鉢(直径24cm)に3株が目安です。

かかりやすい病害虫
アブラムシが発生します。 見つけ次第薬剤を散布して駆除します。

まとめ 
移植を嫌うのでタネは花壇や鉢に直接まく
摘芯して枝数を増やす
日当たりを好む

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