ブラジルに約20種類が分布する多年草で、カラフルな細長い葉を放射状にたくさん広げます。葉は立ち上がらずに地面に沿うようにべちゃっとした感じで広がるものが多いです。品種により葉の色や模様は様々で銀白色、ピンクなどをはじめとして灰色がかった緑や黄色など実にカラフルで、斑点や縦縞のはいるユニークなものもあります。 クリプタンサスという名前はギリシア語の「クリプトス(隠れた)」と「アンサス(花)」の2語の合成語で、葉の中央、株元に咲く花があたかも葉に隠れて咲いているように見える姿から名付けられました。花は白色やクリーム色で大きさは小さくあまり目立ちません。ちなみに、一度花を咲かせた株からは二度と咲くことがありません。 日本には明治時代中期〜末期に渡来しました。小型でミニ観葉植物にもなるクリプタンサス・アウカリス(ヒメアナナス)、葉に2本の白っぽい帯のはいるクリプタンサス・ピウイッタツス(ビロードヒメアナナス)、葉にピンクやクリーム色の縦縞が入るクリプタンサス・ブロメリオイデス(ナガバヒメアナナス)などの品種がよく栽培されており、人気があります。 ’ク’からはじまる植物 観葉植物 キク科 |
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