ヤサシイエンゲイ

釣り鐘のような花が可愛らしい

クレマチス・アンシュネンシス

クレマチス・アンシュネンシス
科名:キンポウゲ科
学名:Clematis clarkeana(= Clematis anshunensis)
別名:ウインター・ベル
原産地:中国南西部
つる長:2m-3m
開花期:12月-1月

難易度バー バー バー バー バー (そだてやすい)
耐寒性バー バー バー バー バー (つよい)
耐暑性バー バー バー バー バー (ややよわい)

クレマチス・アンシュネンシスとは

葉っぱ
葉っぱ

中国南西部、標高2000mほどの場所を故郷とする常緑性の冬咲きクレマチスです。

葉はやや先端が尖った卵形で、皮のような質感があります。つるを2~3m伸ばし、葉腋(ふよう:葉の付け根あたり)に2~3cmほどの大きさの花をベルのようにぶら下がって数輪咲かせます。花びらは4枚で肉厚、花色は白、もしくは緑色がかった白色で。一度にたくさんのつぼみを付け、満期時期は見事です。

学名「anshunensis」の読み方はまちまちで統一されておらず「アンスンエンシス」「アンスネンシス」とも言います。また、その花姿と冬に咲くところから「ウインター・ベル」の名前で流通していることもあります。

庭植えにするほか鉢植えでもあんどん仕立てて楽しむことができ、冬の鉢花としても出回ります。

育て方

栽培カレンダー

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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剪定
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植え替え
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肥料
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日当たり・置き場所
原産地が標高2000m前後の場所と言うこともあり、夏の暑さにはやや弱い性質があります。鉢植えの場合、真夏は直射日光を避けた明るい日陰に置いて育てます。地植えは、西日の当たる場所は避けた方がよいでしょう。真夏以外はよく日に当てて育てます。

耐寒性は強く、-5℃程度まで耐えますが寒風に当たると葉が黒くなって傷むことがあります。つぼみ付きの鉢植えを購入した場合、ひととおり花が咲き終わるまで10℃前後を保った方が無難です。

水やり・肥料
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬の開花時期は水切れさせないように気を付けましょう。

かかりやすい病気・害虫
特にありません。

植え付け・用土
腐葉土など腐植質がたっぷり入った水はけと水もちの良い土壌が適しています。

ふやし方
さし木でふやすことができます。適期は6月頃です。夏前に剪定して切り落としたつるをそのままさし穂として使うと無駄がありません。

手入れ
花が咲き終わった後につるを全体の半分くらいの長さに切り戻すか、夏前(6~7月頃)に長く伸びたつるを短く切り詰めます。これらの剪定作業は夏までに終わらせてしまいましょう。夏以降に切り戻すとその後の花付きに影響することがあります。

ポイント
・やや暑さに弱い、夏は半日陰で
・剪定は夏前に終わらせる
・開花時期の水切れに注意

キンポウゲ科クレマチス属
-クレマチス(全般)- -アーマンディ- -アンシュネンシス-
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