ナンテンの葉
ナンテンの樹皮
シロミナンテン
株立ち状態
ナンテン
ナンテン
画像:けえ企画
科名
メギ科
学名
Nandina domestica
別名
南天【漢字表記】
ナツテン
ナルテン
原産地
日本(関東より西〜九州)
中国中部
樹高
1m〜3m
栽培難易度
★☆☆☆☆

詳しい育て方

ナンテンについて
 ナンテンは本州の関東より西、四国、九州など比較的あたたかい地域の山林に自生する常緑もしくは半常緑性の低木です。丈夫な性質からか植えられたものが野生化したものもよく見られます。
真っ赤な果実が美しく、さほど横に広がらないので場所を取らず、性質が丈夫でと言うこともあり、縁起木として玄関先や庭によく植えられる定番の実もの庭木のひとつです。
 樹形は株元からたくさんの細い幹をまっすぐに伸ばして株立ち状になります。初夏になると茎の頂点から花軸を伸ばして、小さな白い花がまとまって咲き円錐状になります。花後にパチンコ玉よりやや小さいくらいの丸い果実をたくさん付き、晩秋から冬にかけて熟して真っ赤に色づきます。果実は鳥の好物のようで庭先に植えていると晩秋から冬にかけて実をついばみに来る姿を時折見るます。
 葉っぱは濃緑色でややかため、表面には光沢があります。葉には防腐作用があることが知られており、おせち料理や赤飯、魚料理などに添えられます。
 ナンテンの名前は中国の漢名「南天竹」「南天燭」に由来します。
株立ち
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株元からたくさんの幹を出します
 「ナンテン」という語感が「難(ナン)を転(テン)じる」に通じるところから縁起木としても親しまれています。玄関先に植えたり料理に葉を添えるなどにはそういう「縁起」の意味合いも兼ねてのことでしょう。
 栽培の歴史の古い樹木で江戸時代から明治にかけて100種以上の園芸品種がつくられた言われています。現在でも40種ほどが栽培されています。基本種の他に、白い実を付けるシロミナンテン、葉が糸の様に細くなるキンシナンテン、樹高が低くやや丸みのある葉を付けるオタフクナンテンなどの仲間が知られています。
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1
 
1.ナンテンの葉。三回羽状複葉
2.ナンテンの樹皮
3.熟した果実が白いシロミナンテン

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