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病気 特になし・害虫 カイガラムシ
●美しい模様を保つために日光に充分当てます
●挿し木で簡単にふやせます
●越冬温度は3℃と比較的低温にも耐えます

ゼブリナは葉にくっきりとしま模様が入り、ゼブラ(シマウマ)ににているところからこの名前が付けられました。茎は立ち上がらずに横に這うようにのびていきます。銀色の葉にくっきりとしま模様のはいるゼブリナ”ペンデュラ”が日本でも幅広く栽培されており人気も高い品種です。ゼブリナ”クアドリコル”などのしま模様がはっきりとしない品種はあまり人気がないように感じます
挿し木で簡単にふやすことができるので茎がまだながく伸びないうちは小さな鉢仕立てのミニ観葉植物として楽しむこともできます。もちろん鉢植えとしても楽しめますが茎が横に伸びる特性を利用してつり鉢仕立てにしても非常に見栄えがします。暖地では庭植えにして楽しむこともできます

茎が長く伸びすぎて下の方の葉っぱが落ちたりだらしなくなってきたら仕立て直しを行いましょう。株元まで茎を切り戻すとワキ芽が伸びてきて再び見栄えの良い株になります。このとき切り取った茎は挿し木に利用しましょう。仕立て直しの適期は生育の旺盛な5〜7月頃です
葉や茎に白い虫がへばりつくように付くことがあります。これはカイガラムシという害虫で見つけ次第古い歯ブラシなどでこすり落としましょう。薬剤(お手軽なところでマシン油が主成分のスプレー缶タイプの「ボルン」などがあります)を散布して駆除することも可能ですが成虫になったカイガラムシにはほとんど効き目がありません

日当たりを好みますので一年を通してよく日光に当てて育てましょう。日光によく当てることでくっきりとしたしま模様がでて葉の色も鮮やかになります。長期間日陰の場所においておくと葉の色がくすみます。夏は半日陰の場所でも充分に育ちます
冬は3℃以上の気温があれば枯れることはありません。外で育てるのは難しいかもしれませんが室内の日当たりのよい窓際などで育てれば特に寒さで枯れることはないでしょう。冬は特に日光不足になりやすいので暖かい日は昼間だけ外に出してあげても良いです

水分を好みますが過湿にすると茎が間延びしたり株の中が蒸れたり根ぐされをおこすことがあります。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。冬はやや生育が衰えるので乾かし気味に管理しましょう
肥料も与えすぎると過湿にしたときと同様の状態になります。生育期に1ヶ月半に1回くらい観葉植物の置き肥を株元に施しましょう

水はけの良い土が適します。赤玉土(小粒)6:ピートモス3:パーライト1の割合で混ぜた土を使用します。つり鉢仕立てにする場合は上記の土では重くなる可能性があるのでピートモス5:パーライト3:赤玉土(小粒)2の割合で混ぜた土を使用しましょう。つり鉢用の土は水もちをよくしつつできるだけ軽くするのがコツです
生育が旺盛なので毎年植え替えを行います。同時に茎が伸びている株は仕立て直し(日常の手入れを参照)も行います。鉢から抜いた株は一回り大きな鉢に新しい土をで植え替えるか、まわりの土をくずして同じ大きさの鉢に植え替えます。植え替えの適期は5〜7月です
挿し木で簡単にふやすことができます。挿し木には仕立て直しの問際に切った茎を使用します。つるは模様のくっきりとした元気な葉を付けたものを選んで先端から5cmくらいの長さに切ります。土にさす部分の葉を取り除いて用土を入れた鉢に数本挿します。根が出てくるまで2〜3週間かかりますので乾かさないように日陰で管理しましょう。根が出てきて生長をはじめたら先端の芽を摘み取ります。そうすることでワキ芽が伸びてボリュームのある株に仕上がります
同様にしてミニ鉢に挿すとミニ観葉植物の出来上がりです。水を入れたコップに挿しておくだけでも根が出てきます
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