料理やお菓子の香り付けとして欠かせないスパイス、シナモン。スパイスとしての歴史は相当古く、古代ローマ帝国の記録にも登場します。日本への伝来も古く、正倉院には乾燥したシナモンが保存されています。樹木として日本に入ってきたのは江戸時代、享保年間に中国から輸入されたのがはじめといわれています。その後栽培が広まり、現在でも九州や四国の山野で自生しています。 光沢のある卵形の葉に縦方向に、くっきりとした葉脈が3本入ります。5〜6月に小さな黄色い花を咲かせますがあまり目立たず見栄えもしません。大型の植物で、樹高は10mを越し、幹の太さも50cmにもなります。 鉢植えでは樹皮を採取するほど大きくするのはなかなか難しいですが、枝を切ったり葉をちぎったりすると独特のシナモンの香りは楽しむことができます。
’シ’からはじまる植物 観葉植物 クスノキ科の植物 |
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