原産は中国、ミャンマー、インドなどですが、日本でも古くから栽培されている馴染みの深い香味野菜で、特に和食の薬味としては利用用途が広く少しあると便利な野菜です。日本への来歴ははっきりしませんが縄文時代の遺跡からタネが発見されているようなので、その頃から利用されていたのかもしれません。それはともかく、栽培が始まったのは奈良時代以降とされており、その頃はもっぱら薬用として利用されていました。その後、室町時代に食用として利用されるようになり現在に至ります。 春にタネをまいて適宜収穫して、秋に花が咲いてタネを結び、冬前に寒さで枯れる…春まき一年草として扱うのが一般的です。茎の断面は四角で、葉は先っちょのとがった卵形でフチにギザギザが入ります。昼の長さが短くなる秋以降に茎の先端から花穂を長く伸ばして白、もしくは紫色の小さな花を咲かせます。 品種は大きく分けて葉がグリーンの青ジソと紫色の赤ジソに分けられ、それぞれに葉の表面が平らなものと、葉の表面が波打つチリメン(縮緬)があります(青チリメン、赤チリメン)。また、青チリメンとエゴマが自然に掛け合わさってできたウラアカ(カタメンジソ)もシソ同様に扱われます。 ’シ’からはじまる植物 シソ科 ハーブ・野菜 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
Copyright © 2000-2007けえ企画. All rights reserved. |