ヤサシイエンゲイ

大きく広がる中国野菜

タアサイ

タアサイ
科名:アブラナ科
学名:Brassica rapa var. narinosa
原産地:中国
草丈:20cm 株張り:20cm~40cm
収穫時期(一般地):
11月~2月(秋まき) 5月~6月(春まき)
栽培難易度:バー バー バー バー バー(ふつう)

くわしい育て方

タアサイとは

中国野菜のひとつで、分類上はハクサイやナノハナの仲間です。旬は晩秋~冬で、霜に当たると甘み、うま味が増して美味しくなります。

ビタミンAが豊富で、栄養素はホウレンソウに近いです。如月菜とも呼ばれますが冬が旬だからでしょう。タアサイは中国名由来で、『べちゃっとつぶれた野菜』みたいな意味で、その株姿から来ています。

日本での普及

原産地は、中国の長江より北の地域(華中〜華北)です。日本には昭和の初期に中国から導入されましたが、当時はさほど広くは普及せず、昭和20年前後まで細々と栽培されていました。昭和40年〜50年代に種苗会社が改めて導入したものが普及して、現在に至ります。

姿・形

茎は伸びず、放射状に葉っぱを茂らせ、寒い時期は地面にへばりつくように生えます(気温が高い時期は立ち上がリます)。その株姿はまるで、濃い緑の花が咲いているがようにも見えます。葉っぱは丸っこくて濃緑色、表面は縮れます。生育環境なのか、品種なのか、かなり黒に近い緑色の葉のものも見られます。葉には長い軸が付いており、先端の葉っぱの部分と合わせたら、スプーンのような形に見えます。暖かくなると花茎を長く伸ばして、その先端に黄色い花をまとめて咲かせます。花は黄色で丸っこい花びらが4枚、十字に並びます。

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