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育てやすい洋ラン

デンドロビウム・ノビル系

デンドロビウム・ノビル
デンドロビウム・ノビレ
科名:ラン科
学名:Dendrobium
原産地:熱帯~亜熱帯アジア オセアニア
草丈:30cm~80cm
主な開花期:2月-4月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(ふつう)

くわしい育て方

〔〕内は学名、Den.はDendrobiumの略

デンドロビウム・ノビル系とは

デンドロビウム全般について

デンドロビウムは東南アジアを中心に熱帯・亜熱帯アジア、オセアニアにおよそ1200種が分布するランの仲間です。栽培や育種も盛んで膨大な数の交配種(人工的に掛け合わせてつくられた種)があります。樹木や岩の上に根を張り付かせて生育する着生ランです。名前はギリシア語のデンドロン(dendron:樹木)とビオス(bios:生活)のからなり、そのライフスタイルに由来します。

種によって姿形は様々で余りにも違いすぎ、分類上はおよそ4亜属41節に細かく分けられます。栽培上はさほど細かく分けることはなく、ざっくりと「ノビル系」「デンファレ系」「フォルモサム系」という風に似たものを系統別に分けるのが一般的です。

日本では古くからセッコク〔Den. monilifome〕が親しまれていますが、古典植物としての色合いが強く、園芸で言うデンドロビウムとははっきりと区別されます。

ノビル系について
ノビル系の1種
ノビル系の1種

野生種のノビレ〔Den. nobile〕を中心に品種改良された品種をノビル系と言います。ノビレとは「高貴な」という意味で、花姿に由来するのでしょう。単にデンドロビウムと言うとノビル系を指すことも多いです。

洋ランらしい美しい色彩、寒さに強いなど育てやすさ、あまり幅をとらない縦長の草姿などメリットが多く、鉢花として広く普及しています。

地際から棒状の茎(バルブ)を直立させ、光沢のある長だ円形の葉を左右交互に出します。休眠期の冬~春に葉の付け根から花茎を伸ばしその先端に2~数輪の花を付けます。花色は様々で非常にカラフルです。

様々な原種

原種(野生種)は同じ仲間とは思えないほどバラエティーに富んだ花・草姿で、それもデンドロビュームの魅力のひとつです。

アメジストグロッサム
アメジストグロッサム
スマイリアエ
スマイリアエ
スラシエンセ
スラシエンセ
ビクトリア・レギナエ
ビクトリア・レギナエ
アルクアツム
アルクアツム
セクンダム
セクンダム
プルプレウム アルブム
プルプレウム アルブム
パーベアナム
パーベアナム
ティルシフロルム
ティルシフロルム
デアレイ
デアレイ
グロメラツム
グロメラツム
ペグアナム
ペグアナム
ブレニアヌム
ブレニアヌム
セニレ
セニレ
ヘミメラグロッスム
ヘミメラグロッスム
ブラクテオスム
ブラクテオスム
ラエビフォリウム
ラエビフォリウム
     
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テからはじまる植物
ランの仲間
ラン科デンドロビウム属
ファレノプシス系(デンファレ) フォーミディブル(フォルモサム系) セッコク スペシオサム