|

病気 なし/害虫 カイガラムシ
●じゅうぶん日光に当てる
●晩秋まで戸外で育てる
●冬の休眠期は乾燥気味に

デンドロビウムには、花形も草姿も異なる系統が3種類あります(ノビル系、デンファレ系、フォーミディブル)。その中でも、もっとも親しまれており丈夫なものがノビル系です。ノビル系はそのままズバリ、「デンドロビウム”ノビル”」という原種(野生種)を中心として改良されたもので、数多くの園芸品種があります。草丈は15cmほどのミニ種から、80cmを超す大型のものまであり、花色は、白、ピンク、黄色などがあります。花もちは1ヶ月ほどです。日本原産の「セッコク」を交配した品種もあり、寒さには比較的強いランです

花が枯れてきたら花がら摘みをおこないます。花がらはしっかりと花茎の根元から取らないと、残った花茎の根元から根がでてきて株が弱ります

ランの中では日当たりをもっとも好みます。生育期の初期に株元までじゅうぶんに日光に当てないと、ひょろひょろの茎の株になり、花が咲きません。真夏でも風通しをよくすれば、直射日光に当てても葉焼けする事はありません。日当たりをよくして、風通しをよくして、丈夫な株を作りましょう。秋には6から7℃の低温にさらさないと花芽ができにくい為、11月中旬まで、戸外で管理します

植え込み材料の表面が白っぽく乾いたら水を与えましょう。常に水が湿った状態にしておくと、根ぐされをおこしやすく、乾かしすぎても弱ってしまいます。少しの乾燥状態は根が伸びるために必要なので、覚えておきましょう。肥料は与えすぎてはダメで、新芽が完全に伸びきってから施し、真夏は与えません

水ゴケ単用
鉢の中が根でいっぱいになったらおこないます。大株でしたら同時に株分けもおこないます。湿らせた水ゴケを用いて、腐った水ゴケなど古い植え込み材料は取り除きましょう
株分け、高芽とり、茎ふせができます。株分けはバルブ(茎)を3から5本付けて切り取り、少し小さめの鉢に水ゴケで植えます。高芽とりは茎の途中から出てくる芽で、葉が3から4枚の頃切り取って、根の間に水ゴケをつめ、周りも水ゴケでくるんで小さめの鉢に植えます。茎ふせは、茎を1から3節に切り、水ゴケの上に切り取った茎を横にして半分くらい埋めると新芽が3から4ヶ月後に伸びでてきます。左の画像は茎の途中から高芽が出てきた様子です
|