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病気は特になし・害虫 アブラムシ
ジャーマン種…ハーブティー ローマン種…染色、入浴剤 利用する部分は花で、咲いてきたらつみ取っていく
●ジャーマン種(一年性)とローマン種(多年性)がある
●密集していると蒸れて枯れやすい
●アブラムシがつきやすい

大きく分けて一年性(一年で枯れてします)のジャーマンカモミールと多年性(冬越しして毎年咲く)のローマンカモミールの2種類に分けられます。中心部分が黄色くなって盛り上がり、そのまわりに白い花びらがつきます。花は春から初夏まで咲き続け、その花をハーブとして利用します。ジャーマン種の方はハーブティーとして利用され、鎮静作用や消化促進作用があります。ローマン種の方は入浴剤や染色などに利用し、肉体疲労や肌荒れなどに効果があります。丈夫なので芝生の代わりに植える方法もあります。薬効は高くカモミールの近くに植えた植物は病気にかからないとまでいわれます
アブラムシをよく寄せ付ける性質を持っているので、野菜などを育てている近くに植えると他の作物にアブラムシが付きにくくなるので、農薬の量を減らすこともできます

葉が密集すると株の中まで風が通らなくなり梅雨時期にしたの葉が枯れあがってしまうことがありますので、梅雨前に切り戻しをおこなうか、混み合っている茎を切り取って風が通るようにしましょう。花は枯れる前にこまめに収穫しましょう。そうすると次々の花が咲いてきます

日当たりのよい場所で育てましょう。乾燥に弱いので真夏は直射日光の直接あたる場所に置くのは避けましょう。庭植にしている場合は日除けになるようなもの(すだれとか)があるとよい。別になくても枯れることはないが、生育が弱ることはあります
寒さには強いので、特に冬には防寒などをする必要はありません

乾かしすぎないように注意しましょう。鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。真夏は特に乾きやすいので朝と夕方の2度くらい水を与えた方がよいでしょう。あまりにも極端に乾くような場所なら、しきワラなどを強いてもよいでしょう。逆に、梅雨時期や株がしっかと根付いたら、完全に水切れさせなければ耐えます。やりすぎには注意しましょう
肥料は4月から与えます。真夏は与えず、9〜10月にも与えます。液体肥料でもよいですし、ゆっくりと効き目が現れる固形の肥料でもかまいませんが、成分表示をよく見て「チッソ」の成分の低いものを選ぶようにしましょう。チッソ分が過多になると葉ばっかり茂って花が咲きにくくなるからです

赤玉土(中〜小粒)7:腐葉土3そこに苦土石灰を少量加えます
ジャーマン種は一年性なので特に植え替えの必要はありません。ローマン種も一度植えたら特に植え替えの必要はありません
タネをまいて育てます。丈夫なので花が咲き終わったあとにどんどんタネがこぼれて増えていきます。ですから花はすべて摘み取らずに少し残しておきましょう。初めてタネをまく場合は、3月か9月にまきます。生育が旺盛でよく発芽します。秋まきのほうが暖かくなってから大株に育ちます。春まきにするとその年の夏に暑さで枯れてしまうこともあります
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