北欧、シベリアを中心に分布する常緑性の低木で冬の鉢花として親しまれているエリカに近い仲間です。また、アメリカやカナダでも人の手によって何らかの形で持ち込まれたものが野生化(帰化)しているようです。茎葉が荷物を梱包する際、破損防止の緩衝剤として利用されていたそうなので、案外そんな形で持ち込まれたのかも知れません。 カルーナは1属1種の植物で「ブルガリス」1種のみが存在しますが、変種や園芸品種が数多くあり、どれも個性的でバラエティーに富んでいます。夏に粒のように見える小さな花を枝にたくさん付けます。花色は濃いピンク、淡いピンク、白などがあります。 花を楽しむもの以外にも冬に黄色や赤に色づく葉を楽しむものもあり、ブルガリス’サンライズ’は目の覚めるような鮮やかな赤色に紅葉します。 また、カルーナという名前はギリシア語で「掃く」を意味する「kallyno」に由来し、枝がほうきとして利用されていたところから名付けられました。
’カ’からはじまる植物 花木・庭木・果樹 ツツジ科 |
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