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ギボウシ>>ギボウシの育て方
■ギボウシ ユリ科 多年性 草花 原産 日本・中国・朝鮮半島
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日本、中国が原産の多年性の草花です。初夏から秋にかけて白、ピンクなどの花を咲かせますが、花の寿命は短く一日でしぼんでしまうために「デイリリー」という英名があります。花だけでなく葉にもきれいな白や黄色の斑が入り鑑賞価値が高いのも魅力です。山菜として若い芽を食用にする品種もあります。地方によって呼び名はまちまちですが「うるい」と呼ばれる山菜はこのギボウシのことです

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期  
タネまき時期
肥料の時期            
----- ◎庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ×水栽培

かかりやすい病気・害虫
病気 白絹病/害虫 ナメクジ
ポイント
●真夏の直射日光は避けます
●11月から3月まで休眠します
●水やりは土の表面が乾いてから与えます
こんな花です
 ギボウシはもともと日本や中国が原産の植物ですが19世紀に中国からヨーロッパに渡り、当地で園芸用として人気が爆発したそうです。日本でも古くは江戸時代から園芸品種が作られました。ヨーロッパや日本で品種改良されたものはざっと見積もっても数百種を越えると言われています
 葉はすべて地際から伸びて広がるので、株全体の形はべちゃっとしたやや平べったい印象を受けます。花は夏に白やピンク色の花をながい花茎を伸ばして咲かせますが、この花が短命で一日でしぼんでしまいますので「デイリリー」という英名があります。葉にはきれいな黄色や白の斑が入り葉の鑑賞価値も高く、洋風、和風どちらの庭によく合う植物です。余談ですが、ギボウシは春の山菜として食用にされる品種もあります。「うるい」と呼ばれる山菜はギボウシのことです
日常の手入れ
 よく育てられる品種の中に”オオバギボウシ”と”コバギボウシ”の2つの系統があります。特に栽培や手入れに大きな違いがあるわけではないのですが、オオバギボウシはその名の通り大きくなるので鉢植えには不向きです。鉢植えで楽しみたい場合はコバギボウシ系を植えるかもっと小型のオトメギボウシを植えるとよいでしょう
日当たり・置き場所
 真夏の直射日光に当てると葉が焼けてしまいます。基本的には午前中いっぱいは良く日が当たるが午後からは日陰になるような場所がよいでしょう。真夏をのぞいたほかの時期は良く日光に当てた方ががっしりとした株に育ちます。もし、直射日光の当たる場所に地植にした場合は真夏はよしずや日除けネットを使って直射日光を防ぎましょう
 寒さには強いのですが地面がカチカチに凍ってしまうような場所では都合が悪い。そのような恐れがある場所では地面に腐葉土を厚めに敷くなどの凍結防止の対策をとりましょう。大きな鉢植えで移動が困難な場合は地面をほって鉢を埋めて防寒するというテもあります
水やり・肥料
 よく水際などの湿潤な場所に地植えしているのを見かけますが、案外乾燥には強い植物です。地植えの場合は植え付け直後と真夏にひどく乾くとき以外は水は必要ありません。鉢植えの場合は土の表面が完全に乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう。11月からよく3月頃まで休眠にはいるので水やりの回数を減らします。めやすとして土の表面が完全に乾いてから3日ほど待ってから水を与えます
 肥料は3月と9月に1回ずつ与えます。与える肥料は固形の油かすを株、鉢の大きさに応じて適量を土の表面に指で押し込みます
用土
 水はけがよい土が適します。鉢植えの場合は赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた用土を使用します。地植えの場合は水はけが悪いようなら川砂を混ぜ込みます
植え替え・植えつけ
 地植えの場合は3から4年に1回、鉢植えの場合は2年に1回植え替えます。鉢植えの方が植え替えの周期が短いのは鉢のなかが根でぱんぱんになり根づまりをおこし生育不良になることが多いからです。鉢から引っこ抜いた株は古い土を半分くらい落としていたんだ根を取り除いて一回り大きな鉢に植え替えます。いずれも適期は3から4月です
 植え付けにも注意事項がひとつあります。5月以降に苗を購入してそれを地植えにする場合は高温で地面が乾きやすく根付きにくいので翌年の3月まで待った方がよいでしょう。鉢の中が根でいっぱいになっている状態なら鉢植えにしておきましょう
タネまき・ふやし方
 株分けで殖やすことができます。植え替えをするときに同時に行いましょう。方法は掘り上げた株を、一株に3個以上の芽が付くようにナイフで切り分けます。分けた株は新芽が地面に隠れる程度の深さに植え付けます


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