ヤサシイエンゲイ 私家版

葉を出す前に大きな花をにょっきり咲かせる球根植物

コルチカム

コルチカム
科名:ユリ科
学名:Colchicum autumnale
原産地:ヨーロッパ 北アフリカ
別名:イヌサフラン
草丈:15cm〜20cm
主な開花期:9月-11月
栽培難易度:バー バー バー バー バー(そだてやすい)

 

コルチカムとは

ヨーロッパ、北アフリカなどに約60種が分布する球根植物です。花の咲く時期で春咲き・秋咲き・冬咲きの3タイプに分けられますが、日本で園芸植物として広く親しまれているのは主に秋咲き系です。
球根は土に植えずにころがしておくだけでも時期がくると花を咲かせます(※翌年も咲かせるためには土に植えてしっかりと水を与え、お日様にあてて育てなければいけません)。球根は園芸店などで夏の終わりころから販売されますが、陳列され状態で花が咲いてしまった球根を店頭で見ることもあります。
秋咲き種の場合、開花後の冬に根や葉を出して生長して球根に養分を蓄え、春に葉が枯れて休眠します。その後は秋に花を咲かせて…の毎年繰り返しです。
球根やタネに含まれるコルヒチンは劇物で中毒例も知られています。球根を誤って口にしないよう気をつけましょう。

品種

野生種のコルチカム・アウツムナレ(和名:イヌサフラン 英名:オータムクロッカス)は球根やタネに含まれるコルヒチンが痛風の治療、植物の品種改良に用いられ、薬用植物として古くから知られています。花は一重で色は藤色がかったピンク色、花姿は和名や英名の通りサフランクロッカスに似ています。サフランとクロッカスはアヤメ科、コルチカムはユリ科なので見た目とは違い植物としては互いに縁は遠いです。
栽培・鑑賞には園芸品種が広く普及しています。代表的なものに重なり合った花びらも豪華な八重咲きの’ウォーターリリー’、一重ながら存在感たっぷりの大輪種’ジャイアント’、清楚な純白花の’アルバ’などがあります。

他の画像

ジャイアント
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園芸品種
ウォーターリリー
ウォーターリリー 
園芸品種

 


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