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病気 スス病・害虫 カイガラムシ
カイガラムシは葉が混み合って風通しが悪くなると発生しやすい病気です。枝や葉にへばりついて植物の汁を吸い弱らせます。さらに困ったことにカイガラムシが出す排泄物にある種の菌が寄生してスス病という病気を併発させます。カイガラムシは幼虫のうちは薬がまだ効きますが成虫になると薬が効きにくくなるので古い歯ブラシなどでこそげ落としましょう。

ゴムノキの仲間にはぼてっとした厚めの大きな葉を付けるインドゴムノキと、細かい葉を付けるガジュマルやベンジャミンの2つに分けられます。インドゴムノキは(おそらく)日本で一番オーソドックスな観葉植物のひとつで、様々な園芸品種があります。名前とおりゴムの原料として樹液が使用されていた頃もありましたが今はその役目は違う植物に取って代わられたようです。ある程度の日陰にも耐えることができるので喫茶店の中などに飾られているのをよくみます。
細かい葉を付けるベンジャミンは色々な形に仕立てられたりツヤのあるグリーン色の葉が美しいところから、ゴムノキの仲間のうちでは一番人気があります。そのほかにもベンジャミンには白い斑のはいる”スターライト”などの品種も涼しげな雰囲気があり人気が高いです。
ガジュマルは太い幹から枝を伸ばしている姿の鉢植えをよく見かけます。沖縄にも自生しており、ゴムノキの中ではおそらく一番丈夫で育てやすい。

日当たりの良い場所を好みますので真夏の直射日光は避けるとして他の季節はできるだけよく日光にあてて育てましょう。たっぷりと日差しを浴びることにより葉が分厚くなり色つやもよくなります。しかし、斑入りの品種は強烈な直射日光に弱く葉焼けしやすいので気を付けます。ある程度の日陰にもよく耐えるので室内の明るい場所なら差し支えなく育ちます。室内で育てていると枝が間延びしてひょろひょろになったりりインドゴムノキの場合は葉が内側にまいてしまうことがあります。これは日照不足のサインなのでできるだけ日のよく当たる場所に移動させましょう。
特に夏場気をつけたいのは暗い場所からいきなり直射日光の当たる場所におくと植物が日の強さになれずに葉が焼けて枯れてしまうことがあります。暗いところから明るい場所に出す時はまず窓際のレースのカーテン越しの日光の当たるくらいの場所から始めて徐々に日光に慣れさせましょう。
30℃くらいの高温でよく育つので温度に関しては夏は気を使う必要ありません。逆に冬の寒さには弱くガジュマルなどの丈夫な品種は5℃くらいまで耐えますが、全体的に寒さにはあまり強くないと考えた方がよいでしょう。寒風の当たる場所に放置しておくとインドゴムノキなどは一夜で葉を全部落としてしまうこともあります(朝、見たら枝だけ…)。だいたい10℃を目安として冬は室内の日当たりの良い場所で育てましょう。また、斑入り種は寒さに弱い傾向があります。

気温が上昇してくる5月から生育が旺盛になります。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。高温多湿の環境を好みますので水やりと同時に葉に水をかけるとよいでしょう(ホコリもとれますし)。冬は生育も緩慢になるのでさほど水を必要としません。水やりの回数を減らし土の表面が乾いてから水を与えるようにしましょう。
肥料は生育期の5〜9月に与えます。観葉植物用の置き肥を使用するなら月に1回施します。肥料の種類や鉢の大きさによって与える量は違ってきますので袋(もしくは箱)に記載されている量を目安に与えるようにしましょう。液体肥料を使用する場合は月に2回〜3回与えます。肥料はまったく与えないと葉が黄変しますし、やりすぎると根を傷めますので程々にしましょう。冬は肥料を与える必要はありません。

水はけの良い土が適しています。
赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用しましょう。

鉢の底から根が伸び出てきたり植物自体が大きくなって鉢とのバランスが悪くなったら植え替える必要があります。植え替えの適期は5〜9月です。鉢から抜いた株はまわりの土を半分くらい落としてから新しい土で一回り大きな鉢に植え替えます。小さい鉢なら1〜2年に1回植え替えます。
| さし木と取り木でふやすことができます。ガジュマル、ベンジャミンは虫などの付いていない元気な枝を3〜4節で切り取ります。枝の切り口から白い樹液がでてきますのでそれをきれいに洗い流してから川砂などに挿します。インドゴムノキは葉を一枚つけた状態で枝を切り水ゴケに切り口をくるんでるんでからさします |
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