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病気 特になし・害虫 アブラムシ
●暖かくなってきたらアブラムシがよくつく
●過湿を嫌うので水をやりすぎない
●低温で発芽するので、タネまきは9月中旬以降に行います

春に花壇やプランターを彩る一年草の草花です。大きく分けて菊のような形をした白い花を咲かせる「ノースポール(パルドサム)」と花茎が伸びて黄色い花を咲かせる「ムルチコーレ」の2種があります。草丈はそれほど高くならずに、満開の時期は株を覆うくらいに花を咲かせるので花壇の前列などに最適な植物で、どのような花とあわせても違和感なく映えます。ノースポールに比べるとムルチコーレは初期の生育が遅いですが、暖かくなると加速度的に生長します。一度花壇に植えると、タネがこぼれて植えていないのに次の年も花を咲かせるくらい丈夫です。タネからでも簡単に育てることができるので苗を購入するのではなくタネから育ててみてほしい植物です

暖かくなってくるとアブラムシがつきやすいので、見つけ次第捕殺します。つかないようにするには予防するのが一番です。3月の上旬にオルトランなどの殺虫剤を散布しておきましょう
長期間、花を楽しみたい場合は花がらをこまめにつみ取りましょう。ノースポールはよく茂りますので、花が一通り咲き終わった頃に花茎の半分くらいに切り戻しを行うとワキから茎が伸びてきて再び花を咲かせます
ムルチコーレは葉が密集するので株が蒸れやすくなります。枯れた葉はこまめにつみ取り風通しを良くしましょう

日当たりの悪い場所で育てると茎がひょろひょろになってしまいますので充分に日光に当てて育てましょう
ノースポールは寒さに強く霜に当たると多少葉が痛んだりしますが枯れることはありません。一方ムルチコーレは寒さに弱く寒風や霜の被害に遭うと枯れてしまうことがあります。寒冷地では室内に取り込んだ方がよいでしょう。それ以外の地域では防寒ネットで覆うか夜間だけ軒下に移動させるなどの防寒対策を行いましょう

過湿に弱く水をやりすぎると根ぐされをおこしてしまいます。丈夫で、ある程度の乾燥にも耐えますので、水やり回数は控えめに、土の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにします
肥料は植え付ける際に土の中にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。早春から晩春にかけて休みなく花が咲くので肥料切れをさせないように、開花中は追肥として液体肥料を10日に1回の割合で与えましょう

水はけがよく、有機質に富んだものがよい。赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。庭植えにする場合は腐葉土を混ぜ込んでおくとよいでしょう
一年草のため一度植えると夏前には枯れてしまいます。ムルチコーレを花壇に植え付ける場合は春暖かくなってからの方が霜や寒風の被害を受けなくて済みます。晩秋に植え付ける場合は霜よけが必要です。また、大苗での移植を嫌うのでビニールポットなどに植えて植え付けるときはまわりの土をくずさないように植え付けると比較的根付きやすいのでこの方法がおすすめ
タネから簡単にふやすことができます。丈夫な植物なのですが発芽率は以外と低く50%程度なので少し多めにタネまきをした方がよいでしょう。発芽温度は15℃前後と低めなので9月中旬以降にまきます。発芽したら本葉は4枚くらいの時期に植え付けた方がよいですが寒さに弱いムルチコーレやまだ植える場所が決まっていない場合は、小苗を1つずつビニールポットに植えて暖かくなってから植え付けてもよいでしょう。一度植え付けるとタネが株周りに散って知らない間にふえていきます
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