ヤサシイエンゲイ

サントリナの育て方

サントリナキク科 学名:Santolina chamaecyparissus用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

南ヨーロッパの地中海沿岸に分布する常緑性の低木です。葉に芳香があり、ハーブとして用いられるほか、銀白色の美しい葉を活かして花壇のアクセントにも利用されます。まとめますと、シルバーリーフとして利用できるハーブと言うことです

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
          バー バー バー バー      
植え付け
    バー バー バー       バー バー    
肥料
    バー バー バー            

季節・日常の手入れ ポイント
利用
主に花をドライフラワーとして利用します。花が咲いた頃に花茎ごと切り取って風通しの良い日陰で逆さに吊してよく乾かします。葉も乾燥させてポプリとして利用します。防虫効果があるので、衣類の害虫駆除などに役立ちます。

花がら摘み・切り戻し
次々と花を咲かせるので枯れてきた花から順に手で摘み取って常に株をキレイにしておきましょう。葉が密によく茂り株の中の風通しが悪くなり蒸れて下の方の葉が枯れ上がってしまうことがあります。混み合った部分の枝や葉を切って風通しをよくしましょう。花の時期に収穫をかねて全体の半分くらいをばっさりと刈り込んでも良いでしょう。

日当たり・置き場所  ポイント 
日当たりの良い場所なら問題なく育ちます。葉が密生して株が蒸れることがありますのでできるだけ風通しの良い場所が理想的です。鉢植えのものも春から秋にかけてはできるだけ屋外で栽培して丈夫な株にしましょう。室内で育てる場合も日当たりの良い窓際で育てましょう。

耐寒性は多少ありますが、霜や寒風に当たると株が傷むので鉢植えはベランダや室内に移動させます。庭植えは株元を腐葉土などで覆って防寒し、強い風が当たるようなら風よけも行います。霜の心配がない暖地なら特になにもしなくても冬越しできます。

水やり・肥料
水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)4:川砂3:腐葉土もしくはピートモス3の割合で混ぜた土を使用します。地植えにする場合も水はけの良い場所を選んで植え付けます。水はけの悪い場所では土を山高に盛ってその上に植え付けると水はけが良くなります。

肥料は春~初夏、秋に固形の肥料を適宜与えます。高温多湿時期は株が弱ることが多いので肥料は与えません。

用土
赤玉土(小粒)4:川砂3:腐葉土もしくはピートモス3の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
鉢の中が根でいっぱいになって鉢の底から伸びてきているような状態になったら植え替えが必要です。植え替えの適期は春なら3月~5月、秋なら9月~10月が適期です。

鉢から抜いた株は古い土を落として全体の3分の1くらいの根を切りつめて、混み合っている枝や枯れた枝も同時に切り落として整理してから一回り大きな鉢に新しい用土で植え付けます。

ふやし方
さし木でふやすことができます。

適期は4月か9月です。枝の先端を10cm前後に切って上記で説明した用土を鉢に入れてあらかじめ水を与えて湿らして、そこに挿します。根が出るまで1ヶ月くらいかかりますのでそれまで乾かさないようにこまめに水を与えて風通しの良い半日陰の場所で管理しましょう。秋に挿し木したものはそのまま霜の当たらない場所で育てて春になってからそれぞれを鉢や庭に植え替えます。春に挿し木したものは根が出たら鉢や庭に植え替えます。

かかりやすい病害虫
茎葉自体に防虫成分が含まれているからか、あまり病害虫はつきません。

まとめ 
冬は霜や寒風に気をつける
茂ってきたら切り戻して風通しを良くする
多湿が苦手なので水のやり過ぎに注意

関連するページ
サントリナとは
キク科
ハーブ・野菜