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炎天下でのびのび咲く、ドライフラワーにも向く

センニチコウ

センニチコウ
科名:ヒユ科
学名:Gomphrena
別名:センニチソウ
原産地:熱帯アメリカ 北アメリカ南部
草丈:15cm~60cm
主な開花期:7月-11月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(やさしい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、G.はGomphrenaの略

センニチコウとは

センニチコウの仲間(ヒユ科ゴンフレナ属)は熱帯アメリカにおよそ100種が分布します。その中でもセンニチコウとキバナセンニチコウの2種が主に栽培されています。

炎天下でもめげずに茎がよく枝分かれして茂り、球状の花を咲かせまます(咲き進んでいくと上に伸びて、やや細長い姿になります)。主な開花期は夏から秋で、花色は紫紅、白、ピンク、オレンジなどがあります。花びらはもたず、色づいているのは苞葉(ほうよう)と呼ばれる花の付け根に付く葉っぱです。苞葉はかさかさと乾いた質感で、乾燥させても色が褪せないのでドライフラワーにも利用されます。センニチコウは『千日紅』と書き、この花の性質に由来します。

花壇、鉢植えの他、切り花にも適します。

種類

センニチコウ〔G. globosa〕
熱帯アメリカ原産で、花後に枯れる一年草です。日本には江戸時代前期に渡来したとされます。草丈は50cmほどで主な開花期は夏から秋、花色は紫紅、白、ピンクなどがあります。濃いピンク色の花を咲かせる`ローズネオン`や 草丈が30cmほどに収まる品種があります。

キバナセンニチコウ〔G. hageana〕
アメリカのテキサス州からメキシコにかけて分布します。本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さで枯れてしまうことも多く、園芸では一年草として扱います。日本には大正時代末に入ってきました。草丈は60cm~80cmほどで、主な開花期は夏、花色は赤橙色です。また、園芸品種に鮮やかな朱色の'ストロベリー・フィールズ'があります。色のバラエティーはありませんが、センニチコウにはない花色が魅力です。

その他

センニチコボウ(千日小坊)〔Alternanthera porrigens〕は花色や姿がセンニチコウに似ていますが、仲間(同属)ではありません。オランダセンニチ〔Spilanthes〕は球状の花という点では似ていますが、バラ科の別種です。

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