ヤサシイエンゲイ

輝くような美しさ

チオノドクサ

チオノドグサ
科名:ユリ(キジカクシ)科
学名:Chionodoxa
別名:キオノドクサ
原産地:クレタ島 キプロス トルコ
草丈:10cm-20cm
開花期:3月~4月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、C.はChionodoxaの略

チオノドクサとは

早春から春に星形の可愛らしい花を咲かせる小球根です。チオノドクサの名前はギリシア語のチオン(chion:雪)とドクサ(doxa:輝き・栄光)の2語からなり、雪解けの頃に咲いている姿を発見されたことにちなみます。英名の「ブローリー・オブ・ザ・スノー」も同じ理由です。日本には昭和の初め頃に入ってきたとされています。

草丈は15cm前後と小型で、1本の花茎から咲く花の数はさほど多くないですが、群植すると「山岳地帯のお花畑」的な雰囲気がでます。また、小鉢に植えると山野草みたいで可愛らしいです。

日本では秋に球根を植え付けます。暑さに弱く平地や暖地では数年で絶えてしまうことが多いですが、寒冷地では球根がよく増えて毎年よく花を咲かせてくれます。

種類

チオノドクサの仲間は5~6種類が知られています。その中でも一番ポピュラーなのは、チオノドクサ・リュシーリアエ〔C. luciliae〕です。種小名のリュシーリアエはチオノドクサの発見者であるボワシエの妻リュシールにちなみます。草丈は15cmで径2cmほどの花を数輪咲かせます。花色は澄んだ青で、中心が白くなります。園芸品種に白花の’アルバ’やピンクで大輪の’ピンク・ジャイアント’があります。それ以外にはカラーリングはリュシーリアエと同じですが花が大きいギガンテア〔C. gigantea〕※や、全体的に小振りで青い花を咲かせるサルデンシス〔C. sardensis〕があります。

※ギガンテアは分類上、リュシーリアエの園芸品種とされることもあります。

関連するページ
チオノドクサの育て方
ユリ科
球根植物