ヨーロッパ中東部を原産とするちょっとパセリに似た姿のハーブです。パセリに比べると葉が平たくて切れ込みが細かくレースのような繊細で柔らかな雰囲気を持っており、葉の部分だけみるとシダ類っぽくも見えます。味や香りはほのかで、かすかに甘みを感じます。葉っぱだけでなく花も繊細な感じで初夏に茎が長く伸びてその先端に細かな白い花をたくさん咲かせます。 利用の歴史は古く、古代ローマ時代に料理に風味を付けたり、薬草として利用されていました。フランス料理のハーブミックス「フィーヌ・ゼルブ」では欠かせないものの一つで、料理に風味を付けるだけではなく、繊細な葉を飾りや付け合わせとして利用するなど用途も広く料理用ハーブの代表格ともいえます。 フランス以外でもドイツではソーセージなどの肉加工品の風味付けに利用されるそうです。
’チ’からはじまる植物 シソ科 ハーブ・野菜 |
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