ヤサシイエンゲイ

繊細な葉姿のハーブ

チャービル

チャービル
科名:セリ科
学名:Autbriscus cerefolium
原産地:ロシア南部 西アジア
草丈:10cm-40cm
開花期:6月-7月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

チャービルとは

ロシア南部~西アジア原産で、花後に枯れる一年草です。葉を料理の風味付けなどに利用するハーブで、古代ローマ時代にはすでに利用されていました。

草丈は30cm~60cm、葉は羽根状に細かく切れ込んでシダのような繊細な雰囲気を持ちます。若葉は軟らかくて鮮やかな緑色をしています。主な開花期は初夏、花茎の先端が細かく分かれて、白い小花をたくさん咲かせます。春か秋にタネをまいて、育ってきたら順次葉を摘み取って利用します。

種小名のセレフォリウムは「ロウ質の」の意味で、茎葉の質感に由来するとされます。

利用

ヨーロッパでは最もポピュラーなハーブの一つで、魚、肉、乳製品など幅広く利用されます。オムレツやソース、ドレッシングなど料理の風味づけのほか、サラダや料理の彩りに添えられます。用途の広さや性質はパセリに似ていますが、パセリに比べると風味が軟らかく、甘い芳香があり、「グルメのパセリ」とも呼ばれます。熱を通し過ぎると香りが飛ぶので、生か生に近い状態で利用することが多いです。

他のハーブと組み合わせることで相乗効果的に風味が引き立ち、フランスのフィーヌ・ゼルブ(チャービル・チャイブ・タラゴン・パセリを刻んで混ぜ合わせたハーブミックス)やドイツのフランクフルター・グリーンソース(7種のハーブにサワークリーム・ヨーグルト・マヨネーズなどを混ぜたソース)には欠かせません。

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