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ドラセナの育て方

ドラセナ コンシンナリュウゼツラン(キジカクシ)科 学名:Dracaena 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい)

熱帯アジア、熱帯アフリカにおよそ50種類が分布する常緑性の樹木です。葉っぱの姿や模様に個性があり、多くの種類が観葉植物として親しまれています

栽培カレンダー
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植え替え
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
生長が旺盛でよく上に伸びます。あまり上に伸びるのが嫌で小さくしたいなら切り戻しを行い仕立て直しを行います。

また葉の幅の広い「幸福の木」は室内で育てているとホコリがたまりやすいため、ときどき濡らしたティッシュなどで葉の表面を軽く拭くか、ベランダに出して上から水をかけます。

日当たり・置き場所
真夏以外は日当たりと風通しのよい場所で育てます。室内に置く場合も窓際の明るい場所に置くようにしましょう。ある程度の日陰には耐えるのですが、日照不足になると葉の色つやが悪くなり茎も弱々しくなってしまいます。強い日射しに当たると葉が焼けてしまうので、夏は直射日光を避けて明るい日陰で育てましょう。

耐寒気温は品種によってまちまちで、5℃くらいまで耐えるものもあれば10℃以上必要なものもあります。総じて10℃程度の気温があれば無難です。エアコンの風が当たる場所では、乾燥で葉が枯れるので注意しましょう。

水やり・肥料
春から秋は水をよく吸うので土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は生育も鈍り、さほど水を必要としないので、土の表面が乾いて数日してから与えます。気温が10℃以上保てるようなら少し回数を多めにします。

肥料は5~9月の間に観葉植物用の置き肥などを2ヶ月に1回与えます。置き肥の代わりに2週間に1回液体肥料を与えてもかまいません。冬は肥料を与える必要はありません。

用土
水もちと水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用するか、市販の観葉植物の培養土を使用します。

植え替え・植え付け
鉢の底から根が伸びてきたり水がなかなか下に通らないような状態になると根づまりをおこしている可能性がありますので植え替えを行います。植え替えは5月~8月が適期です。鉢から抜いた株は古い土を3分の1ほど落として根をほぐしてから、新しい用土で一回り大きな鉢に植え替えます。植え替え直後はたっぷりと水を与えます。

ふやし方
さし木が一番簡単な方法です。仕立て直しの際切り戻した茎を新芽の付いているものは10cm程度の長さに、途中の葉のついていない茎は5cmの長さに切って川砂に挿します。乾かさないように日陰で管理すると1ヶ月くらいで芽が出てくるので、その後はひとつずつ鉢に植え替えて管理します。

かかりやすい病害虫
空気が乾燥する時期に、葉の裏にハダニという小さな虫が付くことがあります。植物の汁を吸って弱らせる害虫なので見つけ次第、殺ダニ剤(植物につくダニ類を駆除する薬。種類はいろいろあります)を散布しましょう。ハダニは湿り気のある場所を嫌いうので、こまめに葉の表裏に霧吹きで水をかけてあげると、ある程度発生を抑えることができます。

まとめ 
冬は寒さで生長しないので、水やり回数を控えめにします
室内の明るい場所でも育ちますができるだけ良く日に当てます
こまめに葉に水をかけてハダニやカイガラムシの発生を予防します

おもしろい仕立て方
ドラセナ・コンシンネの仲間は幹が軟らかいのでさほど苦労せずに手で曲げることができます。針金で幹を横や下向きに固定すれば芽が上にまっすぐ伸びようとしますので幹が曲がったおもしろい形に仕立てることができます(イラストの方法は一例であって幹が針金で曲げられ固定できれば切らずに曲がった幹に仕立てることはできると思います)。

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リュウゼツラン科
観葉植物