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タンジーの育て方

タンジーキク科 学名:Tanacetum vulgare  用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよい)

殺菌・防虫効果があり、乾燥葉はハーブとして虫除けなどに使われていました。明るい花色と、細かく切れ込む繊細な雰囲気の葉姿もよく、観賞用にも植えられます

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え付け
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肥料
    バー バー         バー バー  

季節・日常の手入れ ポイント
収穫・利用方法
毒性があるので食用はできません。染色、ポプリ、ドライフラワーなどに利用します。葉は春から秋にかけて随時利用できます。摘み取った葉を乾燥させてから使うことが多いです。ドライフラワーにする場合は咲き始めの頃を見計らって茎ごと刈り取り、風通しのよい場所につるして乾燥させます。

地下茎が伸びる
暑さ寒さに強く丈夫な植物です。生育も旺盛で地下茎が伸びてどんどん増えていきます。あまりにも生育がよすぎて花壇植えにすると他の植物の領域までどんどんと侵食していきます。地下茎が必要以上に伸びないように株のまわりの土中にしっかりと囲いを作ったり花壇用ブロックで遮るなどの対策を講じましょう。どんどん大きくなって増えてくので、鉢植えにはあまり適しません。

日当たり・置き場所
一年を通して日当たりのよい場所で育てます。株が混み合ってくると葉が密生して蒸れてしまいますので、風通しのよいことも大切です。

暑さや寒さには非常に強いので防寒をする必要はありません。

水やり・肥料
鉢植えは土が乾いたらたっぷりと与えます。地植えのは苗が根付くまでは水やりしますが、その後は極端に乾燥するとき以外、特に水やりはいりません。

植え付ける際に土にゆっくりと効く粒状タイプの肥料を混ぜ込んでおけばその後の肥料を与える必要はありません。

用土
水はけがよければ特に選びません。植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込んでおいて土の酸性を中和するくらいでよいでしょう。鉢植えで育てる場合は赤玉土(小~中粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土が適しています。

植え替え・植え付け
植え替えの時期は春は3月~4月、秋は9月~10月が適期です。株が混み合ってきゅうくつになってくるので、株分けも兼ねて毎年植え替えは行った方がよいです。株分けについては下記を参照。

ふやし方
株分けとタネまき、さし木でふやすことができます。一度植えると花が咲いた後にタネがこぼれて増えることもあります。タネまきは4月か9月が適期でタネまき用の土を入れた箱などにタネをまいて混み合ったところを間引き、本葉が5~6枚くらいの苗に育ったら花壇などに植えつけします。

株分けは植え替えを兼ねて行います。 掘り上げた株は2~4つに分けて植え付けます。一株で大きく広がるので株間は1mほど取った方が無難です。

かかりやすい病害虫
特にありません。

まとめ 
大きくなるので鉢植えよりも地植え向きのハーブです
生育旺盛、手はあまり掛かりません
土の中に囲いを作って地下茎が伸びすぎないようにしましょう

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